お芝居コラム「自分の芝居を研究しよう！」

芝居が全然うまくならない。どう練習すればいいかわからない。

そんな悩みはありませんか？

もしかすると、自分の現状を把握できていないのではないでしょうか？

客観的に自分の芝居はどこがうまくいっていないのか。

そこを知ることは上手くなる上で非常に重要です。

本日は「自分の芝居を研究する」ことについてお話します。

芝居が終わった後の感覚を確かめよう

お芝居をしている最中は役に没頭することが非常に重要ですが、

カットがかかったあと、今のお芝居は上手くいっているのかを自分で把握する能力を養いましょう。

感覚的にどうだったか。気持ちはちゃんと動いたか。相手役の人はやりにくくなかったのか？

考えるべきことはたくさんあります。

これを毎回把握することきちんとクセづけることによって、お芝居が向上するスピードは格段に上がるでしょう。

自分の芝居を動画で撮ってみよう

自分でその感覚がなかなか掴めないという方は、動画に頼ることをおすすめします。

動画で撮ると、自分の気づかない点に多く気づくでしょう。

ちょっとした体の動きや、立ち位置など、自分の視点からだと確認できないことが、

簡単に把握することができます。

自分が意図していない動きも、意味のある動きになってしまう可能性もあるので、見ながら修正していきましょう。

本日は、自分の芝居を客観的に分析することについてお話しました。

動画で撮ると自分の思っている以上にお芝居ができていなくて落ち込むこともあると思います。

しっかりとその現状を受け止めて、具体的にどこを修正すればいいか把握できれば、

上達の道が見えてくるので、しっかり分析してみましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか？

少しでもお芝居をする中でのヒントになれば幸いです。

ルートキャスティングでは、役者さんの演技力向上に貢献し、

確かな演技力をもったタレントさんを提案する為に、日々視野を広くし優れたタレントさんを探しております。

事務所の方や役者さんからのお問い合わせも大歓迎ですので

お気軽にお問い合わせください。