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お芝居コラム「エチュードが苦手なあなたに」

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お芝居コラム「エチュードが苦手なあなたに」

 

 

オーディションで稀にエチュードを求められる機会があります。

 

「どうしたら、いいかわからない!」

と思考が止まってしまう人も中にはいるのではないでしょうか?

 

そんなあなたに、本日はエチュードのお話をします。

 

 

エチュードとは?

 

もしかしたら、エチュードが何かわからない方がいるかもしれないので、説明すると「エチュード」とは……

 

 「場面設定だけで、台詞 や動作などを役者自身が考えながら行う即興劇

 

つまり、自分でセリフを自由に発し、周りの役者さんとお芝居をするというもの。

 

これがなかなか難しいのです・・・。

 

3人から5人以上になってくると、なかなかその中で存在感を出すのは難しい。

面白い発言とか、面白い展開にもっていけないし。

 

どうしよう。と考えてる間にエチュードが終わってしまって何もできなかった…ということはありませんか?

 

そんなエチュードで、簡単に目を引く方法があります。

 

 

 

エチュードで注目される方法?

 

エチュードで、簡単に目を引く方法

 

それは・・・

 

困った人を演じること。
 
 

ドラマでも、舞台でも困った人は必ず出てきます。

困った人がいないと、話が面白くならないからです。

 

エレベーターで閉じ込められたなどの設定が与えられた場合、

みんながたいてい困った人になることはできるのですが、より困った状況に持っていくことがベストです。

 

仕事に遅れそうな会社員、もっといえば、受験当日で時間が迫っている受験生を演じたほうが面白い。

 

というように、困ってる度合いを高めれば高めるほど、見てる人たちはその人に注目し、あたかもその人が中心になって、話が展開されているような気分になります。

 

また、設定さえ作ってしまえば演じることも楽になるはずです。エチュードは、面白いこと言う勝負ではないので、

エチュードに悩んだときはより困った人を演じてみることをオススメします。

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか?

少しでもお芝居をする中でのヒントになれば幸いです。

 

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