お芝居コラム「お客さんが思う”演技が上手い役者”とは？」

お客さんから見て「この人演技うまいなあ！」と思う要素はなんなのでしょうか？

以前独自で行った10代から50代男女300人に向けて取ったアンケートをもとに、

演技が上手い役者の要素について、本日はお話します。

意見は様々出ましたが、特に多かった２つの要素を紹介します。

自然な演技ができる

「違和感を感じさせない」というのは、簡単に見えてとても難しい。

本当にその世界にいるような感覚に陥らせてくれる「自然」な演技ができる役者は評価が高かったです。

これってセリフあったの？アドリブかと思った！と見ているものに感じさせることができれば

究極に「自然な演技」なのかもしれません。

色んな役ができる

この役者さんってあのドラマに出てた人かー！全然気づかなかった！

といったことがあるように、作品によって全然違う色を出す役者がいます。

このように「色んな役ができる」役者さんの評価は高かったです。

引き出しの多さや、役によって雰囲気が全く変わる人は役者にとって大きな武器になります。

以上が、特に多かった２つの要素でした。

たしかに、生な演技ができる人、作品によって全く人が変わる人は、役者から見ても上手いと感じます。

この二つが特に評価を受けやすい要素なので、少し意識してみてはいかがでしょうか？

最後に

いかがでしたでしょうか？

少しでもお芝居をする中でのヒントになれば幸いです。

ルートキャスティングでは、役者さんの演技力向上に貢献し、

確かな演技力をもったタレントさんを提案する為に、日々視野を広くし優れたタレントさんを探しております。

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