お芝居コラム「伝えたいことを絞ろう!」
お芝居コラム「伝えたいことを絞ろう!」
メリハリがなく、芝居が平坦になってしまうとお客さんは飽きてしまいます。
全てのシーンに全力を注ぐのも間違いではありませんが、
少し立ち止まって、1番見せたいシーンやセリフを決めるのもいいかもしれません。
本日は「伝えたいことを絞る」ことについてお話します。
見せどころを考える
作品の見せ所や、大事なシーン、セリフ。
自分なりにどこが大事か一度整理してみましょう。
成長や変化が見えるシーン、決意のシーン。
脚本家が意図する見せたい場面が必ずあるはずです。
まずはそこを決めてみましょう。
助走を作る
一番見せたいシーンが決まったら、そこから逆算をする作業に入ります。
そこに向けての助走を作ってみるのです。
決意のシーンを一番見せたいのであれば、そこまでに悩む姿を見せれば見せるほど
その決意に感動が生まれるかもしれません。
というように、見せたいシーンが一番映えるように、演技プランを組み立てていきます。
本日は「伝えたいことを絞る」ことについてお話しました!
1シーンずつではなく広い視野で全体で脚本を捉えることによって、
そのシーンで何をするべきかという自分の役割が見えてくるかもしれません。
是非、脚本をもらったら考えてみてください!
最後に
いかがでしたでしょうか?
少しでもお芝居をする中でのヒントになれば幸いです。
ルートキャスティングでは、役者さんの演技力向上に貢献し、
確かな演技力をもったタレントさんを提案する為に、日々視野を広くし優れたタレントさんを探しております。
事務所の方や役者さんからのお問い合わせも大歓迎ですので
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから
アジア全域でのタレント・芸人・役者・モデル・インフルエンサー等 幅広いジャンルから広告・PR・イベント・映画・ドラマ等、案件の特性に合わせた最適なキャスティングを始め、 クリエイターの人材派遣・オーディション代行サービスも提供。地方自治体・団体からのご依頼もお待ちしております。
事務所さまからの営業・エージェントへのお問い合わせもこちらからお願い致します。
平日 / 11:00〜20:00
土日祝日 / メールにてお問い合わせお願い致します
メールは24時間受付可能です。
前の記事へ
次の記事へ