お芝居コラム「台詞を受ける人のことを考えよう!」
お芝居コラム「台詞を受ける人のことを考えよう!」
皆さんは台詞を言う時、何を心がけますか?
自分のセリフだけをこう言おうとか、ああ言おうとか考えても良い表現はできません。
なぜなら、会話は相手がいて初めて成立するものだからです。
本日は「台詞を受ける人のことを考える」についてお話します。
自分の後にセリフを言う人のことを考えよう
自分のセリフは誰に向かって言っているのか?
どんなトーンで?どんな目的で。色々考えないといけないことはありますが、
シンプルに考えないといけないことは、相手がどうやったら次のセリフを言いやすくなるかです。
強くぶつけた方が、相手が言いやすいのか、引くように行った方が、相手が言いやすいのか
今一度考えてみましょう。そうするのと、自分がどのようにセリフを言えばいいのか見えてくるはずです。
役を交換してみよう
頭で考えるだけでは、相手がいいやすくなるような言い方がわからないという方。
おすすめの稽古方法があります。
それは、配役を交換することです。
相手役に自分の役を、自分は相手役をやることによって、
どういう風に言って欲しいかを理解することができます。
ぜひ、試してみてください!
本日は、「台詞を受ける人のことを考える」についてお話ししました。
お芝居は誰かとやるものです。
自分のためではなく、相手のためにセリフを発していきましょう!
最後に
いかがでしたでしょうか?
少しでもお芝居をする中でのヒントになれば幸いです。
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