お芝居コラム「使ってもらえる役者になるには!」
お芝居コラム「使ってもらえる役者になるには!」
役者は作品があって初めて成立する職業です。
そのため、作品に呼んでもらえる力がなければ、仕事をすることができません。
つまり、誰かに使いたい!と思ってもらえるような役者にならないといけません。
では、どうしたら使いたい!と思ってもらえるのか?
そこには芝居が上手いだけではない、そのほかの要素も存在するのです。
本日は芝居の上手さ以外にスタッフさんから好かれる役者のスキルについてお伝えします。
対応力の速さ!
「速い」というのはどの業界でも武器になります。
それは役者においてもそうだと思います。
監督、演出家からの指示の対応力もそうですが、
例えば舞台や映画で降板が出てしまったなどの緊急事態で、すぐに対応できる役者さんが欲しい!となった時、
セリフを覚えるスピードがすごく早いというのはかなりの武器になります。
役者は「速さ」で勝負することもできるのです。
読解力の深さ!
同じように「深さ」も武器になります。
どのくらい台本が読めているか、理解できているかはすごく大事な要素となってきます。
演出家に言われた通りにするのではなく、台本に書かれている中で演出家さんと話し合いができれば、
より良い表現がそこから生まれるかもしれません。
役者には台本を「深く」読む力も求められるのです。
このように、芝居がうまいだけでは使ってもらえるわけではなく、
そのほかいろんな要素で評価もらい、仕事に繋がる可能性があります。
お仕事をするときは「速さ」と「深さ」を意識して、現場に挑んでみましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
少しでもお芝居をする中でのヒントになれば幸いです。
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