お芝居コラム「小道具を持つクセをつけよう!」
お芝居コラム「小道具を持つクセをつけよう!」
オーディションなどで、事前に課題をもらう場合があります。
台本上に小道具が書かれている場合、みなさんはどうしますか?
マイムでやるって方もいるでしょう、小道具を持っていく方もいるでしょう。
一概にどちらがいいという断定はできませんが、用意できるものであれば小道具を用意した方が、芝居をやる上で恩恵があります。
本日は小道具についてお話します。
表現をする上での助けになる
時にはマイムで想像させる技術も必要ですが、小道具を使ってもいい場面であれば、なるべく小道具を使うことをおすすめします。
小道具は見ている人の想像を助けたり、自分の表現をしやすくするアイテムでもあるからです。
また、小道具があると、相手との会話の間を埋めるツールにもなります。
小道具に目線を送ることができたり、触ったり、アクションの手数を増やすことができるので、自分の間も相手の間も埋めやすくなるでしょう。
新しい発想の手助けになる
小道具が目の前にあると、そこからだんだんと想像が膨らんでくる可能性があります。
こんな動きしてみようかな。この小道具を相手に渡してみたらどうなるだろう!など、
目に見える小道具があることによって、表現の選択肢が増え、思いもしない発見や発想に出会えるかもしれません。
監督や演出も小道具があることによって、新しいアイデアが生まれる可能性もあり、作品の質も向上するかもしれません。
このように小道具はあるだけで、色々とメリットがあります。
小道具を用意をしてきたというアピールにもなりますが、表現助けにもなるので、使えるものは積極的に使いましょう。
舞台稽古等でも、早い段階で小道具があるとベストです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
少しでもお芝居をする中でのヒントになれば幸いです。
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